コインランドリーで敷布団を洗濯するメリットと方法
いつもコインランドリー サニーウォッシュをご利用いただきありがとうございます。
今回はコインランドリーで敷布団を洗濯するメリットと洗濯方法をご紹介いたします。
毎日肌に触れるからこそ、清潔に保ちたい敷布団。是非コインランドリーをご利用ください!
目次
コインランドリーで洗濯するメリット
敷布団をコインランドリーで洗濯するメリットは何でしょう?
①クリーニングよりも断然安価
敷布団をクリーニングに出すと、費用は大体5,000円~8,000円かかる事が多いです。しかしコインランドリーでは、およそ1,500~2,000円ほど。クリーニングに出すよりも安価で敷布団がきれいにふんわりしたら嬉しいですよね。
②ふわふわがよみがえる
敷布団は1度水分を吸わせしっかり乾かすことで、ふっくらとした柔らかさがよみがえります。日々使い続けてぺちゃんこになっている敷布団も、外干ししたかのようなふんわりとした弾力に!敷布団のへたりに悩んでいる方は、買い替えをする前に、まずはコインランドリーに持って行ってみるのもいいかもしれませんね。
③即日仕上げ・時短!
一般的にクリーニングに出したら仕上がりまで数日、自宅で洗った場合は中までしっかり乾かすのに天気が良い日を狙って2・3日天日干しが必要です。コインランドリーの場合は長くても2時間程。突然のトラブル時もすぐ洗えるので安心ですね。
④ダニやホコリを落としてアレルギー対策
家庭用と業務用の洗濯・乾燥機の違いは、高い洗浄力とガスによる高温乾燥です。業務用の洗濯乾燥機は、敷布団の中に隠れていたダニやホコリも強い水流で洗い落とします。また、80度〜120度と高温になるガス式乾燥機でダニを死滅させることが期待でき、アレルギーが気になる方でも安心して眠れます。
敷布団の洗濯方法
準備するもの
・洗濯する敷布団
・お金
追加乾燥分を含め2,000円あると安心です。
・敷布団を縛る紐、または敷布団用洗濯ネット
紐で縛って中綿を固定することで、水流によって中綿がずれたりよってしまうこと防ぎます。中綿までしっかりとキルティング加工のあるものはよれを防ぐことが出来るので紐は不要です。キルティング加工が不十分なことがあるので、心配な方は紐で縛って洗濯することをおすすめします。紐は麻や綿だと滑ることなく固定しやすいです。
手順
①洗濯表示・素材を確認する
②必要に応じて紐で縛る
③洗濯槽に入れる
④洗濯、または洗濯乾燥コースをスタート
洗える敷布団の見分け方
洗濯機マークと乾燥機マークが付いている事を確認してください。また、真綿や羊毛の素材のものは洗濯・乾燥ができないので注意が必要です。
敷布団を紐で縛る方法
①敷布団を縦に長くなる向きで巻く
②両端・真ん中の3~5箇所を紐で縛ぶ。洗濯中にほどけないよう、しっかりと結びましょう。
敷布団のサイズに合った機械を選ぶ
余分な空間があると型崩れしやすくなるため、敷布団が洗濯槽の中を9割占めるくらいのサイズがおすすめです。洗濯槽が埋まらない場合は、他の布団を入れて隙間を調整してみてください。
但し、吸水性の高い中綿素材の布団の場合は、脱水がうまくいかないことがあります。しっかり脱水させたい時は、布団を入れた時に余裕のある大きさの機械を選ぶと良いです。
コースを選択
紐で縛らない敷布団
洗濯乾燥コースで洗濯から乾燥まで一気に行うことが出来ます。終了後、乾き具合が足りないと思ったら追加で乾燥させてください。
紐で縛った敷布団
紐で縛ったまま乾燥させると乾きムラになりやすいため、洗濯終了後に紐を外すしてください(キルティング加工のない敷布団は、乾燥中に中綿がよってしまう事を防ぐため、ある程度乾燥できるまで縛ったままがおすすめです)。洗濯と乾燥が別々のコースを選択してください。乾燥時間は40分ほど。乾き具合が足りないと思ったら追加で乾燥させてください。
コインランドリーで洗濯できない場合
コインランドリーで洗えない敷布団の場合は、「乾燥機」のみの使用も有効です。乾燥機で乾かすだけでも敷布団の中にこもっていた湿気を飛ばせるため、ふかふかのボリュームに。
また、高温の乾燥はダニの死滅にも効果的です。洗濯はできないけれど乾燥機にはかけられるタイプの敷布団であれば、ぜひ検討をしてみてください。